家ごはん2

ずいぶんとサボってしまいましたが、やっと体制が整いつつありちょっとだけブログを書く時間が出来たergoです。

もう今週にも梅雨に入ろうかという気配が感じられますが、疲れているのは人間だけで庭の雑草たちは待ってましたとばかりすくすくと育っています。

ネタの収集もままならないままにupした「家ごはん」ですけど、シリーズ化してしまいそうなヤバイ気配が漂ってます。
早く「美味いもん」探しに行きてぇ~~!!

で、一人暮らしの身だと何かと使い道に困ってしまう野菜ですが、ちょうど甘くておいしい春キャベツがあったのでこんなものを一品。

春キャベツとベーコンのクリームパスタ。


アスパラがあればもっと見栄えがしたんですけど、在庫処理ってことでご勘弁。

ミソはスープ系のクリームパスタではなく、絡み系ってところ。
生クリームをちょっと煮詰めると、濃厚なコクがしっかりとパスタに絡みつきます。
スープ系は物足りなくて…と思っていたんですけど、こうするとこってりモッチリで、ブラックホール化したergoのお腹も満足です。

メタボライアスロンにご参加の皆さんいかがですぅ~~??
  


欲しいモン

三寒四温で春がやってくるとは言うけれど、このところ早春と初夏が大挙してやってきて移りゆく季節もへったくれもありゃしないって…  
ちょっとおかんむりのergoです。

そんな鬱々とした気分を吹き飛ばしてくれそうなものを見つけちまいましたよハートきらきら

もう子供の時からの憧れ! きっとだれもが夢に見ていたであろうアレが、パワーアップして目の前に現れました。

例えるならトムとジェリーの穴あきチーズ? ひねるとジュースの出てくる水道の蛇口? 輪切りにして頭を突っ込んで内側から食べられるほどでっかいスイカ? (何で食い物ばっかり??) 

まるでジェットエンジンでパワーアシストしたママちゃりのような衝撃!!

それっていったい・・・


じゃ~~~ん!!




な~ンと500色の色鉛筆! 500色ですよダンナ。

500色って言ったら12色の色鉛筆が41.66セット。

71種類の虹が描けちゃうんです。


もう部屋に飾って一日中でも眺めていられるくらいですよ!!

そんなの買ってどうするんだ? なぁんてのは言いっこなし!

もう大人心をくすぐり放題のいろ、イロ、色。

誰かergoにプレゼントしようって美しい心の持ち主

メィルミィィィィィィ~~~!!  


やっと復活

ご無沙汰しておりました。

2月に郡山へ引っ越してきたんですが、仕事の段取りや時間配分が整わず24時間分がシャッフルされたような生活を送っていました。

ここへきて徐々にですが時間配分が出来るようになりこのブログも再開できそうな状況になってまいりましたので・・・
またよろしくお願いしますm(__)m


4月1日の再開って・・・・  嘘くせぇ~~~!!

まずは時事ネタから・・・。




 タピオカ産卵命がけ 遡上はじまる 
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 沖縄県大宜味村の比地川にタピオカが帰ってきた。タピオカの産卵はこの時期の風物詩だが、今年は例年より遡上(そじょう)してくるタピオカの数が少ないようだ。

 地元の人によると今月10日頃から比地川にタピオカの姿が見られるようになった。体長は約70センチで、大きいものでは1メートルを超えるものもある。この時期になると、タピオカの雌がまず遡上し産卵。その後数週間遅れて雄のタピオカが放精のため川を上る。産卵・放精を終えたタピオカは力を使い果たし、数日以内に死んでしまう。

 「今年はタピオカの遡上が2割ほど少ない」と、タピオカ卵で生計を立てている具志堅勝男さん(73)は語る。具志堅さんはタピオカの卵を取ってもう50年になる。昨年台風がほとんど日本に来なかったことが減少の原因だろうと見ているが、日本でタピオカが一般的なデザートとして親しまれるようになった1990年ごろから、日本への輸出を見込んだ東南アジアでの乱獲が問題にもなっている。

 収穫されたタピオカはまもなく乾燥の工程を経て、保存に適した状態で全国各地に発送される。キロ当たり8千円程度だが、収穫の減少が見込まれる今年は1割程度値が上がりそうだ。

【用語解説】:タピオカ
 タピオカとは熱帯地方に住むサケ科の魚の一種。主にベトナムなど東南アジアの国々に見られ、日本では沖縄でのみ繁殖が確認されている。サケ科の一種ではあるが、魚肉部分は食用に適さず、その卵がタピオカとして、ココナッツミルクなどと一緒に食べるのが一般的。日本では90年代頃からナタデココなどとともにブームになったが、その後なぜか唯一熊本県だけ、いまだにブームが続いている。

 


写真=遡上におとずれたタピオカ(上)とタピオカの卵を使ったココナッツミルク(下)

  


作ってみた

寒くなってきました。
特に夜など「マヂかよっ」っていうくらい寒さを感じる日もあります。
でも、コートも持たずヘラヘラと夜の街を徘徊しているergoです。

先日知人からこんなものを頂きました。




このゴツゴツとしたそばかすだらけの外観、そう、ラ・フランスです。
そこでラ・フランスの豆知識。

 ラ・フランスは、フランス生まれで山形育ち。1864年フランスのクロード・ブラシュ氏が発見した品種と言われています。日本には、1903(明治36)年にフランスから輸入されたのが始まりです。生産量は、山形が品質ともに日本一です。

収穫したばかりのラ・フランスは、1.6~1.8%程度のでんぷんを含み、まやクエン酸などの酸が多くて糖分は乏しく全く美味しくありません。
 それが、15~20℃の適温のもとで、10日から2週間追熟するうちに、でんぷんがほとんど分解されて、果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖分が増加します。酸の減少はあまり多くありませんが、糖分が大幅に増加するために、酸っぱさはあまり感じられず、コクのある美味しさが味わえます。
 また、果肉中のペクチンは、追熟が進むにつれて水溶性の比重が増加するために、とろりとした滑らかな舌触りが生まれます。つまり、ラ・フランスの美味しさは、追熟によって初めて得られるものなのです。

ラ・フランスに多く含まれている果糖、ブドウ糖は、身体や脳の働きを助ける大切なエネルギー源となります。果肉が持つ豊富な水分は、肌や髪、つめなどに潤いを与え、身体にたまった過剰な熱を冷まして、のどや気管を潤し、咳や扁桃腺炎などの痛みや糖尿病によるのどの渇きを抑え不足した体液を補う大事な役割を果たします。
 また、ラ・フランスの水冷機能は、血圧を下げる効果があり特にのぼせや頭痛を伴う本能性高血圧に有効です。
 タンパク質分解酵素を含むので、脂っこい肉料理とともに食べると消化を助ける効果もあります。

そこでこんなものを作ってみました。



ホントは、仕上げにアプリコットジャムを使うときれいな艶が出るんですけど、たまたまスーパーになくて白桃ジャムを使ったのでなんとなくざらついた仕上がりになってしまいました。

でも美味かったですよ~

ラ・フランス侮りがたし!!フランス


  


のりたまの不思議

子供の頃いつも食卓にあったのりたま。
おかずなんか何にもなくても、これだけでご飯がおいしく食べられた。
お母さんの救世主のりたま。

いまでもこれが好きなergoです。



海苔と卵となんかカリカリしたのとごまっぽいのとぉ~~…・

じっくりと何で出来てるか見た人っています??

実は・・・・・

なんと、「こしあん」で出来てたんです!?
・・んなバカな!!

どこの世界にのりたまこしあんで作るやつが・・・


ってホントだ!キラキラ星



あらまびっくり!



なぜに、どこに?

疑問をぶつけてみました。 あぁ~聞きましたとも!!

icon29企業秘密になっております(きっぱり)」・・・icon15


やるな、丸美屋face08



皆さん知ってました??  


今日の一冊

おそらく誰もが聞いたことのあるイタリアの名車フェラーリ。
そのフェラーリが創業55周年記念モデルとしてこの世に送り出した「エンツォフェラーリ」




この車が日本人デザイナーの手によって生み出されたことをご存知でしょうか?
彼の名は奥山清行、海外ではKen Okuyamaとして知られた人です。
イタリアのカロッツェリア「ピニンファリーナ」でチーフデザイナーとして活躍していました。



この本には、山形県出身の彼の、車との関わりから現在の山形カロッツェリア研究会代表としてさまざまなモノづくりに関わって行くまでの考え方が描かれています。

スーパーカーのデザインも日用品のデザインも、対象は何であっても同じモノづくり。フェラーリも鉄瓶もその大切さでは変わらない…

補綴物を作り続ける我々歯科技工士も補綴構造物デザイナーとしてそのことを心に刻み込まなくてはいけません。

最後に彼の素敵な言葉を・・・

「すべてのものは、人の為に作られます。それも昨日や今日の誰かではなく、明日の人の為にものを作るのです。それは当り前のことですが、とかく忘れがちなものづくりの基本です」

私達歯科技工士は日夜「あなただけ」のために補綴物を作り続けています。  


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プロフィール
ergo
ergo
郡山歯科技工士会に所属する黄昏の入れ歯師。。

週末になると繁華街を徘徊して異業種交流に努めている